【病気を説明するときの英単語】病名よりも症状を使うことが多いのでまとめ
英語で病気を説明するシリーズです。
病気の代表的な単語であるdisease,sickness,illnessを紹介しましたが、どちらかと言うとよく使うのは症状の説明だと思います。英語でうまく伝えられるようにまとめておきます。
順番はよく使いそうな順で書いていきましょう。
風邪 : cold
これは多くの人が知っていそうです。風邪を引いたはI have(had) a cold.
例:I have a cold. I catch a cold
熱 : fever
熱も代表的ですね。風邪でも熱がある場合はfever。花粉症でもhay feverを使う時があります。枯草熱から来てるみたいです。感覚的にはpollen allergyなどallergyに近いですが、あっ、allergy出しちゃった(発音注意ですね)。
例:I have a fever.
diarrhea:下痢
下痢症状も頻繁に使います。私なんか、海外の水は絶対合わないのですぐdiarrheaです。
発音が特徴的なので、是非とも覚えておきたいですが、スペリングも難しいですね。
一方、反対の便秘は「constipation」です。
咳:cough
咳もよく使いますね。症状としては多いので単語は覚えておきたいです。
くしゃみ:sneeze
名詞にも、動詞にも使えます。
音から出来た単語みたいですが、英語だとくしゃみは”atchoo!!”って表現しますよね。
鼻水:snot , runny nose
鼻から出る汚れを総称して”snot”を使うみたいなので「鼻くそ」もsnotです。
そちらかというとrunny noseを使っているのをよく見ます。
swelling:腫れ物
腫れ物が出来たなどに使いたいですね。
swellはa throat is swollen.(喉が腫れた)など文章で過去分詞形で使うことが多いですね。
スペルの変化に注意です。
また喉が腫れた時に a sore throatと使うことがありますが、soreは「痛み」の表現ですね。
flu: インフルエンザ
最近では毎年流行のように話題になるのでfluは知っておきたいですね。
influenzaの省略形のようです。
bird fluで「鳥インフルエンザ」などです。
stiff neck:肩こり
肩こりは日本独特の症状のようで、stiff neckといってもキョトンとされる可能性も高いです。
neck painなど「pain(痛み)」を付け加えたほうが、首が痛いことを強調できそうです。
(lower) back pain:腰痛 背中痛
背中の痛みはback painで表現します。lower back painで腰痛ですね。
痛みの表現には「pain」と「ache」があります。
急性的(やや鋭い)痛みにpain、慢性的(持続的)な痛みにacheを使う単語が多いと思います。
さらにhurtもありますが、どちらかと言うと「傷ついた」イメージですね。
painとacheの使い分けなどはもっとあると思いますが、やはりそこは慣れでしょうね。
例(pain):back pain
例(ache):stomach ache,head ache,muscle ache(sore)
dizzy:めまい
めまい患者さんもストレス社会で増えていますね。
私も一度だけ酷いめまいを起こしたことがあります。原因は「ドラクエやり過ぎ」。
dizzyという単語はいかにもめまいっぽいので、一度覚えると忘れにくそうです。
この辺りまではよく使う単語です。
更に知っておきたい単語類も記載しておきます。
insomnia:不眠症
最近は不眠症も頻出単語かもしれません。覚えるには難しそうな単語ですが、私は映画を見て覚えました。
アプパチーノとロビン・ウィリアムズ共演の名作です。これみれば、もう不眠症は忘れないでしょう。
鬼束ちひろの歌にもありましたね。
糖尿病: diabetes
糖尿病という病気の境目が私には分からないのですが、血糖値の基準でしょうか?
診断されるまではこの単語を使うべきではないのですが、よく見る言葉です。
どんどん書いているとキリがなさそうです。多少の基本ぐらいは知っておけば、オンライン英会話レッスンなどで自分の症状を説明して経験を積む、多読やDVD多聴の中で何度も出てくるのを経験することで覚えていくんでしょうね。
フレンズには本当に病気の使い方もいっぱい載っていると思います。
お医者さんキャラも多いですし、日常生活の全てが入っているドラマかもしれません。
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