カールじいさんの空飛ぶ家 / UP

3Dでの上映作品を始めてみてきました。
少々離れた映画館まで行ったので、字幕版での感想です。

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まず、邦題では「カールじいさんの空飛ぶ家」ですが
現題は「UP」と結構単純です。

本編公開の前に、ショートストーリーがあって
Partly Cloudyって出てきたので最初勘違いしてしまいました。

3D初体験ということでその感想をしますと、
最初のPIXAR画面や、シンデレラ城も3D感覚でちょっと驚き。
3Dメガネも昔の、赤と青のメガネと比べてよく出来ているなぁと思いました。

ただ、それでもメガネ掛けてみている感も気持ち悪いし
私の目が追いつかないというか逆に集中できない感覚もありました。
初体験の感想としては、3Dにしなくてもいい気がしましたね。

でも今後上映のAVATARなど、今後どんどん3D化していくのであれば
慣れておきたいし、3Dで興奮したいですね。
というかゲームもそうなんですが、私には少し追いつけないかも…

内容に関しては、台詞も少なく子供向け映画ですので
英語が結構解釈できますので、英語学習者にオススメできます。
字幕をみなくても、意外と分かると思うので気持ちいいでしょう。

音楽の使い方がしんみりさせるので、感情移入はしやすいです。
このあたりの使い方はさすがと感じました。

物語の展開も、あくまで子供に楽しく、それでもって
大切なことを訴えかける内容です。まぁ納得です。

ただこれは凄いという感動はこの作品からは感じられませんでした。
いろいろと楽しい部分は、笑いましたし
劇場内でも笑いが起きていました。こういった楽しさはいいですね^^

少し不満だったのが、なんというか理屈っぽい私には
いろいろと合点が行かないところが多いのも事実でした。
特に一番最後の展開は、物凄く納得行っていません…

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