通訳案内士試験受験レポート その1

先日、特にブログ等で告知していませんでしたが受けてきた
通訳案内士試験の受験レポートをしたいと思います。

その1としましたが、受験自体が初めてでいろいろ書くと長くなりそうなので
何回かに分けてレポートします。

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通訳案内士試験の概要に関してはEQGの英語検定試験の項目に
まとめましたのでそちらを参照ください。
通訳案内士試験に関しての情報

まずは、何故通訳案内士試験を受けたのかに関してですが、
私自身、海外旅行に何度か行っていてそのときの諸外国のガイドさんには
本当にお世話になって、それぞれの旅を楽しいものにしてくれました。

また私は自転車を使って日本中を旅した経験があるという、
本当に足で日本を駆け回り、いろいろと知っている自負があります。
そんなことから先々には、日本をガイドするお仕事も手伝いたいという
考えがあります。近々に欲しい資格ではないのですが、
資格取得の為に学習しないといけない内容もピッタリで、
都合の良い資格という解釈です。

この資格は難しさの割りに、仕事面では報われないと言いますが、
ただ魅力のある仕事だとは思っています。

そんな前置きは良いとして、今回は試験の雰囲気についてレポートします。

私は東京会場で吉祥寺にある成蹊学園での受験でしたが、
受けに行くまでは受験番号も400番台で、人数も少なく
マイナーな試験なのかな?と思っていました。

ただ行ってみると違いました。
多分会場数も少ないし、年一回の試験というのもありますが、
かなりたくさんの方、また10代~60代ぐらいまで、男女問わず、
たくさんの層の方が受験していました。

TOEICはサラリーマン層が多く、英検は学生層が多いので、
このあたりは特に新鮮味を感じたところです。
正直、人気度は高い資格なんだなと感じました。
数千人規模の受験者で、駅前からは臨時バスも出てました。

また街頭ではスクールの方がチラシやパンフレットを
たくさん配っていて、そういった面でも英語好き?が集まる
格好の集客イベントのようにも見えました。

特に有名なハローアカデミーの500円程度での教材販売は
人だかりが出来ていて、たくさんの方が教材を買っていました。
私も中身をチラ見しましたが、試験対策勉強を特にしたいわけではないので
買ってないのでレビューができません。
過去問から模試問題集を作っている感じに見えました。

一点、非常に怪しく感じたのが吉祥寺駅前で、
「試験結果を知らせます!」って紙に個人情報を書かせていた人たちです。
試験結果は郵送で来るのに、何故あれが必要なのかわかりませんが、
雰囲気で書く必要がありそうに見せていて、その紙には
1,000円必要ですと下のほうに書いていました。う~ん、怪しい。
(私は紙を貰いましたが、何も書かずに返しました)

今回は試験会場の外の様子をレポートしました。

まとめ
・TOEICや英検と違い、様々な層が受験
・スクールのチラシ配りが多かった(批判でないです。応援してくれてました)
・物凄く暑かった(書いてませんがw)

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