【書評】爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語
英語本の書評レビューのコーナーです。
今回は英語の学習の気晴らしに丁度良い読み物形の本です。
爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語 | ||
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表紙を見た感じとても面白そうな内容で、
読みきった感想も面白かったです。
・中身の紹介ページがyoutubeにありました。
基本的には日本人が使ってしまうネイティブにとってはちょっと変に感じる
間違いやすい表現が漫画でたくさん載っています。
漫画で描かれているのでとても読みやすかったです。
中では、この間違いは良くするなというものと、
これはちょっと大げさに作ったでしょ?って言うのもありますが、
全般的に楽しめて読めましたね。構成が先に間違いが来て後で正す感じですので
自分だったらどうだろう的な読み方も出来ますね。
あと、街中で見かけた変な英語のコーナーも楽しめます。
私も「京急電車」の電車内の英語がどうも怪しく感じるので
デイビッド・セイン先生に調査して欲しいぐらいです。
書籍として面白くするために大げさな書き方もあると思いますが、
この本で萎縮するのではなく、こういった間違いの経験をいっぱいして
直していって欲しいという著者の思いが込められているので、
楽しく読んで自分なりに、さらに間違ってみて直していけば良いと思います。
さぁ、次から英会話スクールで
「How have you been?」
でなんと答えましょうかね^^
例えば、ここで「good!」と「I’m good.」でもちょっとニュアンス変わるんでしょうね。
「I’m good.」だと何か悪いことあったんだけど大丈夫みたいに聞こえる気がします。
細かい部分なので難しいですが、それでもこういう感覚も大切にしたいです。
このような変なニュアンスの間違いは「学校英語」の影響も大きくあると思います。
「フレンズ」のような海外ドラマなどで使われている会話英語を
もっと授業でやって、お互いに使ってニュアンスも理解する学習をやればいいのにって感じますね。
「have to = must」「some,any=いくつかので、anyは疑問か否定形で」
なんて教育を未だにやっているとしたら、いつまで経っても変わらないんでしょうね。
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