英語学習で大切なこと3(ポジティブ)

英語学習に関して、大切かな?と思うことに関して
まとめた記事、3つめは「ポジティブ・シンキング」です。

*すでにポジティブな考え方の人は、あまり意味の無い記事です。

「positive thinking」は何でも前向きに考える
考え方ですが、この考え方がモチベーションの維持に
非常に助けになります。

日本人が英語の学習をしていること自体、すでにpositiveですので
その気持ちで、日々の英語学習に取り組んで欲しいです。

例えば、来週毎日少しでも学習するという計画を立てていたとして
1週間後振り返ると、忙しくて2日しか出来なかったとしましょう。

ここで、「あ~あ、全然勉強してないや、駄目だな俺…」と考えるか
「今週は忙しかったから計画通り行かなかったが、
とりあえず2日は勉強した!」と思えるかによって、
次のステップへの進み方に大きな違いが出てきます。

前者の考え方ですと、
「勉強したって、どうせ続かない」と思ってしまい、残念なことに
さらに学習意欲が薄れて、いずれ何もしない結果となります。

後者のような楽観主義では
別に目標どおり行かなくても、自分は「やった」ということに焦点が
当たりますので、また次の目標を立てることに恐れはなくなります。

TOEICのテスト結果でも同じことが言えます。
TOEICの点数は目標にしやすいので、
私のように点数突破を目標にしている方も多いと思います。

しかし、その結果が目標より上に行こうと下に行こうと
目標に向かって努力した自分を称え、褒めてやることが重要です。
それが、次の目標へのステップへと繋がるのです。
反対に目標に行かないことをマイナスに考えてしまうと、
TOEICを受けることすら嫌になり英語学習から
逃げてしまうことになります。
せっかく、未来に輝く素晴らしい光に近づいているというのに…

「positive thinking」は何も英語学習だけに有効な話ではありません。
様々な分野での成功者の本などを読んでみますと、
やはり「ポジティブだな」と感じる部分がたくさんあります。

「分かってるけど、私は根っからの性格がネガティブで、今さら自分の生まれ持った性格を変えたり出来ることはできない!」というネガティブな考え方をする人もいるでしょう。

そんなことはありません。自分の心の持ちようですから、
自己要因です!自分で変えることができる事です!
むしろ「他人の心の持ちよう」を変えるよりも、
数100倍ぐらい容易いことだと思います。

自分は自分のことはポジティブ人間と思っていますので、
実際ネガティブだという人の心の内って正直分かっていません。

でも、そういった「自分の心の持ちよう」って
絶対変えることができます!

ネガティブな考え方の人に、受け売りで一つアドバイスすると
毎日の出来事で、ホンの些細なことでも良かったと思ったことを
日記かノートに書いてみてください。何でも良いです。
「今日は思っていたより暖かかった」とか
「空が綺麗だった」とか
「犬のフンを踏まなかった」などなど
なんでもいいんです。とりあえず毎日書いてみます。

その姿勢を続けていると、いつのまにかポジティブって
こんなものかと変わっている自分に出会えるかもしれません。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ