知らない単語の定着率は、いろんなところで接することで一気に上がる

英単語の記憶はなかなか大変です。

ある程度の単語数までの語彙力アップに関しては、DUOなどの単語帳を繰り返して
集中的にすることで、比較的効率良く覚えられると思います。

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鈴木 陽一
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愛すべきDUO

ただ今回のテーマは、別の視点からの英単語の効率の良い覚え方です。
(学習法とかではなくてコラム的な感じで見てくれれば幸い)

それは、始めての単語や表現は、場面の違うところで遭遇したほうが圧倒的に覚えやすいという点。

どこかで学んだ単語や表現がすぐに別のところで使われているのを聞いたり見たりすると、
思わず「おおっ!本当に使われてる!」ってなりませんか?

今回2つの単語・表現がフレンズの1つのエピソードで一気に出てきて嬉しかったので書いています。

その2つの単語と表現はcheesy,power throughです。

cheesyはpodcast(パックンマックン)でデートで「くさい言葉」で出てきました。
power throughはワンズワードのオンライン英会話レッスンで習いました。

・フレンズのシーズン10です。you tubeでどうぞ
http://youtu.be/hYfbVHTc0to
前半部分でcheesy line後半部分でpower throughを連呼しています(笑)

ちなみに何回もこのシーンを見ているのですが、cheesyもpower throughも今までは
だいたいの意味はわかるので、聞き飛ばししてる感じで見ていたと思います。

こうやってどこかで習った部分が違うところですぐにパッと出てくると定着率が全然違います。

昔、JOY先生オンライン英会話レッスンで「fair and square」を習った時も
最初は「そんな表現あるんだ」って思ってましたが、その後、フレンズやら多読で
バシバシ出てきているのをみて、結構頻繁に使われる表現やん!って思いました。

なかなか意図的にいろいろなところで同じ表現や単語に触れるのは大変です。

でも学習方法を1つに固執せず、いろんな面で英語に触れ合っておくことも必要と感じます。

私がそういった面で薦める方法はやはり「DVD学習法」「多読」の2つです。

この2つは生の英語を楽しむ側面もありますので、
他の学習で習ったことがここで出てくると今記事を書いている私のように
「記事にしたくて堪らないほど」嬉しくなりますw

そして最後に完璧に定着するのは、「自分で使うこと」なんでしょうね。

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