楽天!社内公用語を英語に!!

あの楽天が、遂に英語を公用語としようとしています。

楽天の2011年1Q決算–営業利益は2年連続で過去最高に

 楽天は5月13日、2011年 12月期第1四半期(1~3月)決算を発表した。EC事業、トラベル事業、ポータルメディア事業、証券事業が増収増益となり、連結売上高は791億円(前年同期比19.3%増)に。営業利益は129億円(同32.2%増)、経常利益は126億円(同38.6%増)と前年同期より大幅に増加し、2年連続で最高益を達成した。

 楽天市場については、ユニーク購入者数が860万人、平均購入回数が3.52回。前年同期の717万人、3.35回からは増えているが、1回あたりの購入金額は前年同期の7346円から 6908円へ、1人あたりの購入総額は24637円から24291円へといずれも減少した。三木谷氏は「物価が下がっており、日用品の購入などが増えているのではないか」と分析。「伸び率は鈍化しているが、マーケット(全体)の成長よりははるかに早い。悪くなっている感じはない、まだまだ向上できるだろう。米国の小売りマーケットは完全に回復基調にあり、日本もその影響で良くなりつつあると思っている」と述べた。

社内の公用語を英語に

 楽天は海外進出にも力を入れている。すでに台湾では取扱高2位の位置を確保しており、ナンバーワンをもうかがう勢いだという。タイ、中国でも出店数、売上高が順調に推移している。その他の国からも進出を求めるラブコールを受けており、準備ができ次第、順次アナウンスしていくという。

 さらにグローバル化の一環として社内の公用語を英語にしたことを明らかにした。すでに経営会議など幹部会議は英語で行っており、一般スタッフの社内会議も英語化が進みつつあるという。三木谷氏は「サービス会社では世界で通用する会社はほとんどない。その原因は英語が話せないことではないだろうか。楽天は社内を完全に国際化させる。これは壮大なる実験だ」と、英語を公用語とする理由を述べた。さらに「これまで海外のスタッフからは、重要な意志決定は東京でコソコソやっているように見られていたが、会議を英語化することでオープンになり、彼らも意志決定に参加できるようになった」と、すでに効果が出ていることを付け加えた。

ますます英語の重要性が高まっていく世の中になるかもしれません。
早いうちにアドバンテージを付けておきたいですね。

就職難の中、特技として英語を鍛錬する人は一層増えているようです。
その割には街中の英会話スクールが破綻するというニュースもあります。

英語ができると世の中がより楽しくなり、
充実した人生が過ごせるのは間違いないと思います。

きっかけはいろいろあると思いますが、
やはりモチベーションを保ち、明日ではなく今日から
根気良く楽しんで続けるのが一番ですね。

社会の必要性から始めるのでは遅いと思います。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ