フィリピン(セブ)旅行の感想その4【英語編】

せっかく、オンライン英会話スクールでも良く話すことのある
フィリピンへ行ってきたので何回かに分けて旅行記を書いてみたいと思います。
オンライン英会話スクールなどで話題づくりなんかに利用していただければと思います。

今回は【英語編】です。

このブログは英語ブログですので英語に関しては書かないとダメですよね。

フィリピンは世界で3番目に英語を話す人が多い国といわれています。
実際は「英語を公用語にしている国で3番目で」という意味らしく、
アメリカなんかは公用語を制定していないので除外などもあり、
この順位は1位パキスタン、2位ナイジェリア、3位フィリピンという不可思議な順位です。

フィリピンの人口は9000万程度で現在も増え続けています。

イギリス6000万、カナダ3000万、オーストラリア2000万、
ニュージーランドにいたっては400万(すべて目安)なので人口の多さでこのような
ことがいえるのですね。

実際に現地に行ってみて感じたのは、たしかに話せる人が殆どです。
ただ結構なまりがきつかったり、意外と英語知らないんでないのという人も多いです。

ホテルやショッピングセンターといったところの人はかなり流暢な英語でした。
一方、タクシーやジプニー(軽トラのような乗り物を改造したバス)の
おっちゃんなんかは厳しい人が多かったです。
観光地なので逆に片言の日本語を話す人の方が多かったぐらいです。

これは恐らく貧富の差からくる教育の差があるんでしょうね。

訛りに関しても、上記と同じで教育の程度の差で違っている気がしました。
例えば私達が泊まったホテルのcrimson一つとっても(クリムゾン/クリムソン)
程度の違いがあります。でもフォニックスのルールに乗っ取ってるぐらいの
発音の違い(サイレントがサイレンとしないなど)とrの発音がしつこく感じる程度です。

私は通じれば発音なんてどうでもいいと思っている人ですが、
やっぱり癖のある人との会話は厳しかったですね。
ただ英語が話せると、フィリピンではほぼコミュニケーションで困ることはないです。

彼らの言語能力は凄いと思います。もちろん現地の言葉も話せるので、
殆どの人がバイリンガルになります。フィリピンは島で言葉が違ったりするようなので
トリリンガルがさらに多いのかもしれません。

オンライン英会話スクールでフィリピン人講師を利用するといったニーズは
本当にマッチしていると思いました。
それにいち早く気づいた韓国人に先を抜かれてしまいましたが…

でも、大丈夫です。
フィリピン人はきっと韓国人より日本人の方が好きだと思います。
私たちも友好的にフィリピン人と関わっていきたいですね。

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