Kindle日本上陸は年内という記事が…そしてもう買おうかと

時事通信の記事ですが、日本で「キンドル」を始めるのは年内ということを
明らかにした記事が出ていました。

これは恐らくkindle store日本版の開始だと個人的には理解しているのですが、
やはり中々、日本の電子書籍の普及はAmazonをもってしても難しそうですね。

と、ごたごたしているみたいですので、どうせ私の用途は英語の本を読むのが主ですので、
Kindleを買ってしまおうと思っています。
現在のKindle端末自体はすでに日本語には対応しているみたいですし、いずれ日本のkindleストアが出来た時にも使えるんでしょ?当然と思っているんですが、どうなんでしょ?

ちょうど米国amazonサイトでは国際向け3G版、Kindle Touch 3Gというのが
4月27日にリリースされることになっています。

Free 3G + Wi-Fi, 6" E Ink Display, 3G Works Globally – for international shipment

価格は$189です。今の為替レートだと2万円以下で買えますね。
多分、関税や配送コストを含めると2万円強です。

配送コストもチェックしたのですがkindleだと$12ドルぐらいなのかな?
Standard Shippingには入っていませんでした。
しかし国際配送コストも随分と下がった気もしますね。本だと$5程度です。
高いといえば高いですが…

Kindle買ってしまえば、そういった輸送面の心配もなくなりますからね。
以前調べたところ日本でkindleの書籍を買うと使用税みたいなので
一冊$2ドル掛かるようですが、それもある作戦を使うと回避できる模様。

私のように洋書で子供向けの安い本なんかを良く買う人には
1冊2ドルはバカになりませんからね!

さて、じゃあ実際にKindleを購入するとなれば、どのKindleを買うべきか迷ってしまいます。

英語学習者として洋書をよく読む人の視点としてチェックして見ましょう^^

まずKinlde端末は現在6タイプ出ていますね。
・Kindle $79 or $109 (kindle 4)
・Kindle Touch $99 or $139
・Kindle Touch 3G $149 or $189
・Kindle Keyboard 3G $139 or $189 (kindle 3)
・Kindle DX $379
・Kindle Fire $199
orで右に書いている値段が広告なし版です。

個人的にはパッと見でKindle Touchが欲しい!って思ったのですが
しっかり調査してみます。

・日本語表示?

現行で出ているKindleは全て日本語表示が可能です。他言語フォントに対応済みです。
問題なし!

・日本向け発送?

日本向けに売っているのはすべて広告なしモデル(高いほうの模様)、またKindle Touch 3Gは現在予約受付状態。Kindle Fireはまだ日本からは買えない状況。実を言うとKindle Touch Wifi版が日本向けに売り出したのも2012年2月からと意外と最近。

この状況を見ても今買うならKindle Touchに魅力を感じる^^

・Wifiのみか3G付きか?

ここは用途によって別れてくるところ、3Gを利用する場面は特に新聞とかkindleで読もうと思っている人にはかなり必要な機能になりそう。私の場合は洋書を買って持ち歩いて読む程度なのであまりいらないかなと感じている。しかもemobile持ってるしね。

さらに一番読むことが多い場所はベッドの上となれば3Gは要らないかな?

・大きさと価格

Kindle DXっはちょっと高すぎる。画面が大きいのはいいけど不恰好だ。Keyboardタイプも本を読むだけなら要らないかなと思いつつも意外とこっちの方が便利かもしれない。
薄さ的にはTouchよりKeyboardの方が薄く、重さは7.5(Touch),8.5ounces(Keyboard) 1ounce ≒ 28.35g
200グラム程度かこれはやはり軽いね!!
ちなみにiPadは約3倍の600g。二の腕は鍛えられそうだが^^;

私は操作性や見た目なども重視するのでするとTouchがいいと感じます。

・音声読み上げ機能(Text to Speech)

洋書多読家としてはこれは絶対条件といえるでしょう。あと辞書機能とね。
辞書機能の方は、基本的に全部付いていそう。
Touchがチェックの時には操作性がいいでしょうね。

で音声読み上げ機能ですが、Kindle4にはありません。というか音関係の機能がない!
ハイ消えた!

これでKindle4は購入対象からは外れました。一番小さくて安いんですがね。

Text to Speechは個人的にはあればいい程度に見ているんですが、
知らない単語を見つけたときにすぐに発音を確認できるよう音声が出るのは必須条件です!

・画像表示機能(自炊系?)

最近では買った本をわざわざデータ化してこういった端末で読む人も多い模様。
個人的にはマンガビューアーなんて結構いいのでは?って思っている。
(マンガ、そんなに読まないのですが^^;)

で画像ビューアーの機能がkindle Touchにはない模様です。
ですのでPDFとかmobiといった形式に変換する作業が必要になります。

そしてKindle Touchで自炊したものを見るには多少難がある部分が多いようですね。

そうなると音声が要らない方はKindle4が最右翼になりそうです。

私の結論!

いろいろ迷ってますが、Kindle TouchのWifiのみモデルを買う予定です!

価格は広告なしモデルになってしまうので$139
輸送費、通関関連費用で結局$158.53になるようです。
1ドル82円ぐらいで見積もると13000円程度となります。まぁ買ってもいいかな?

このブログを見ている方は英語学習者視点でのKindleについて気になっている人が
多いと思いますので、購入時のレビュー、購入後の使用感のレビューなんかも
書いていきたいと思います。

英語学習者から日本での電子書籍化の流れを作ろうぜよ!

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