1000時間クエストで2012年英語学習教材ランキングをまとめてみました

本当に頑張っている学習者が何をやっているか?
参考になると思いますので、是非チェックして下さい。

2012年 教材ランキング(みんなの学習量)

このランキングは学習量でランキングを取っているのでどうしてもトレーニング系が上位に来ます。そのあたりは仕方ないのですが、どうしても学習が長く続かない人はどういった教材が長く続いて頑張れるのか参考になると思います。

せっかくの中で、ここでも上位のものを少し紹介。

DUO 3.0
DUO 3.0
鈴木 陽一
アイシーピー (2000-03)
売り上げランキング:41位

No.1は単語集DUO3.0でした。
英語初中級者からのボキャブラリーアップ本として私もおすすめしています。
私は単語は例文の中で覚えていきたい派で、短い例文で音読練習も出来るのでオススメです。

さらにこの本が提唱する、短い文にたくさんの単語が入って効率がいいのもこの本以外にはありえません。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
森沢 洋介
ベレ出版 (2006-10)
売り上げランキング:333位

No.2は人気の高い瞬間英作文トレーニング。

私はこの本でのトレーニングが中々続かないのですが、会話のトレーニングを殆どされて来なかった日本人にとって、英会話能力を挙げるトレーニングとして優れています。

最近ではオンライン英会話で実践の場があるので、独学トレーニングでこれをつかうのもいいですね。


外国語会話ならロゼッタストーン

学習教材からはロゼッタストーンが強いです。1000時間クエストではAmazonで売っているのと学習教材として分散されているので、少しランキングが下がっていますが、やはり定評のある学習教材ですね。

「ヒアリングマラソン」

ヒアリングマラソンも学習教材では、やはり本気教材として実績があります。
何気に、こちら1000時間提唱なので、1000時間クエストと親和性があるかもしれません。


個人的にはオンライン英会話スクールも上位に来ているのが嬉しいです。
やはり続く英語学習にはオンライン英会話スクールのように費用的にも続くという条件が必要です。今後も、オンライン英会話スクールは伸びていって欲しいですね。

オンライン英会話スクール比較サイト Best Choice
(スクール比較の参考にして頂ければと思います。業界に関して知識No.1を目指しています)

 

いかがでしょうか?
あなたの学習にピッタリ来る学習方法や内容はきっとあります。

 

私の英語学習の3要素の1つに「適度な負荷」というのを提唱しています。

これは人それぞれに最適なものは、状況や能力により変わってくるということ。
是非たくさんの学習コンテンツから自分にあったものを見つけて頂ければと思います。

 

2013年は学習量だけでなく、学習人数と評価の値を係数でポイント化して、
違った見方のランキングも作れたらと思っています。

あと、もう一つ1000時間クエストの変更点をお知らせします。
2月末に学習単位を10分単位に統一する予定です。
詳しくはお知らせしますね。ものすごく悩んだんですが、統一方向にします。

その代わり、この悩みが解けるとずっと考えていた他のコンテンツ提供も進めます。
2013年も色々と頑張りますので、よろしくお願いいたします。

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