2020年東京オリンピック開催決定で更に高まる英語力

2020年のオリンピックは東京に決定しましたね!

あと7年になりますが、東京オリンピックに向けてますます日本人の英語での発信力が必要になることは間違いなしです。英語を頑張る皆さんにとっても、いい動機付けになると思います。

勝ち馬に乗った気持ちで、これからも頑張っていこうという気分になりますね。

今回、オリンピックの招致で特に効果的だったと取り上げられているのが英語やその他の言語でのプレゼンテーションです。しっかり準備して、何回も読み返して言葉を自分のものにして伝える姿勢がいい方向に向いたということでしょう。

いくつか紹介したいと思います。

まずはプレゼント動画、タイトルは「Feel the palse」。こちらはあまり言葉はありません。

そして高円宮妃久子による復興支援での感謝の言葉

 

最初にフランス語で途中から英語です。フランス語のMersiだけ分かりました(汗

注目度が高かった安倍総理のプレゼンテーションです。

第一に安全性を訴えています。Let me assure youの部分はTVでも何回も放送されたね。
海外メディアでも総理がassureといったことを評価した面が大きいようです。

これからの政府の動きににはかなり責任が伴いますので頑張ってほしいものです。

最近思うのは安倍総理は一回退陣して復活しましたが、本当にプレゼンテーション能力が高まったと感じます。日本語でも英語でもです。

この辺りの能力(表現力)は、英語力と同時にもしくは英語力以上に社会において必要な能力といえそうです。そういう意味で英語力は、例えば英語検定で証明する能力というものが使いものにならないと言われたりする原因だと思ってます。

ただ、英語学習の上でターゲットして英語検定の価値はあると思っています。

そして猪瀬直樹都知事のプレゼンテーション

皆さんに共通することですが、「ゆっくりと話す」「身振り手振りとリズムがある」「強弱を付けて大切な部分に注目させる」、これらが徹底されている気がします。

相当練習したんだろうと感じます。本当にお疲れ様と、決まったのだから国民皆で開催に向けて盛り上げていきたい気持ちになりますね。

現在、私は通訳案内士試験に向けての学習をしていますが、正直言って英検1級やTOEICよりも通訳案内士試験の学習が一番楽しいです。

試験内容や体制がどうのこうのではなく、日本の事象を英語でどうやってうまく、興味を引きつけて正しく伝えるかが問われると思いますので、そこを勉強することは日本人にとっても面白いことだと思います。

Tokyoオリンピックに向けて、日本国内でも英語を使って活躍する場が必ず増えると思います。今から準備すれば十分間に合いますし、この決定をきっかけに、「例えば通訳案内士のガイド資格を持つ程度まで頑張る」といった目標などをもって学習するといいかもしれません。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ