2010年3回英検準1級、2次試験を受けてきました。

思い直せば、思いなおすほどもっと出来たのにな~って
思ってしまうのですが、忘れないうちに受験記を書いておきます。
皆さんの参考になればと思います。

当日は集合時間の、だいたい30前ぐらいには試験会場に到着しました。
教室での順番は7番目に到着。実際の試験は4人づつだったので2人目でした。

その後も受験者はたくさんいて30人ぐらいはいたと思うので
待つのが嫌な人はやはり早めに行った方がいいですね。

試験の感想ですが、いつもオンライン英会話でシミュレーションしているよりも
ちょっと悪かったかもしれません。

試験監督は、またもや大学教授っぽい方でした。
しかも試験開始時間になっても始まらないし、
私は2人目なのに「ちょっと待って」って外に出てきてトイレ?かどこかに行ってしまいました。

「Sorry to bother you」なんてことを言ってたので、「Never mind」的な返しを
しましたが、心の中ではbotheringでした…

ナレーション前の軽いトークは、
まず「Are you student or are you working?」
から始まり、仕事に関してスモールトークをしました。
(ここは結構普通に対応できたと思います)

渡されたカードは
「商店街の客が少ないので、活気付けようと考えて行動を起こし
 一時は客が沢山来るけど、後にやること(メンテナンス)が増えてしまった事がわかる」
といったストーリーでした。

結果的には、もっと絵の中の内容を使って喋ればいいのに
余計なことを喋ってミスらないようにと文が短めだったかなと思ってます。
多分、1分30秒ぐらいのスピーチだったかもしれません。
(出来としては、スクールでやってるときのやや悪いレベルかもしれません)

4つの質問に関しては
一つ目の質問がやはり「絵の人だったらどう思うか?」

ここで、感じたのが試験監督者の人が耳が遠いのか、内容が理解できないのか?
方耳をこちらに向けて、こわばった表情をするんですよね。
それで私の悪い癖が出てしまい簡潔に答えればいいのに、
余計な文を言って回答が発散した感があります。

2問は簡潔にしっかりと答えて、2問はまずい回答だった感じがしました。

今回驚いたのが、最後の質問が終わってから個人的な質問がありました。
「Have you ever been to other countries?」
これを聞いたきた時、試験管が私が他の国に行ったことがあるぐらい
喋れると思ったからなのか?と少しぬか喜びしましたがどうなんでしょうね?
(英会話レッスンでも、初対面の人にこう聞かれると英語ができるからの場合が多いので)

この質問に対する答えは得意なのでスムーズに答えて、
その後2つ3つ関連した質問を受けて試験終了となりました。
これだけ聞いておいてアティチュードがまた1だったら、
試験管が本当に嫌いになりそうです。

今回は、準1級はもう受けないと思ってたけど改めての挑戦でした。
やはり試験を控えると学習に気合が入るしとても良いことだと思います。
今は結果がどうであれプロセスが大事だったと感じています。
もちろん結果がついてこれば素直に喜びたいと思います。

受験された皆様、お疲れ様です。
皆さんの緊張感などヒシヒシと伝わってきて、
こちらもいい意味で緊張感を得ることが出来ました。

寒いときの受験は、廊下で待っているときが特に寒いので
カイロなどを持参したほうがいいかもしれませんね。

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