英検の受験票が届いています(二兎を追うものを一頭をも得ず)

通訳案内士試験を受けた後、試験を受けた後の充実感からか、なるべく試験を受ける予定を立てておいたほうがいいと「TOEIC SWテスト」と「英検1級」の試験申し込みをしました。

先週にTOEIC SWテストを受けてきたところですが、次の週に英検1級の1次試験があります。

ちなみに今のところ試験向け対策らしいことは何もしていません。

2013年度版英検1級過去6回全問題集 (旺文社英検書)
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私はあまり試験対策学習自体はしないのですが(つまらないから)、過去問ぐらいを受けて試験の感触を得ておくのは大切です。

特に英検系の学習書籍は旺文社独占となっていて、お固いものが多くまた以上に値段が高いのではないか?と思っています。

でも書店行っても旺文社の買うしかないという残念な状態です。

せっかく受験申し込みをしたものは準備不足であろうが受けに行きますが、タイトルにもありますようにあまり立て続けてに違う試験を受けるのは良策ではないなと思いました。

昔、雑誌社の方に英語系の資格試験の受ける順番についてインタビューに答えたことがあるのですが、やはり取る順番を意識して、徐々に積み重ねるスケジュールがいいなと思います。

私は、まずはTOEICが点数が出て分かり易く受けやすいので、
1.TOEICで730点以上を目指す
2.英検で準1級を目指す
3.TOEICで900点以上を目指す
4.英検で1級を目指す
5.その他の興味のある試験を受けてみる

こんな感じで段階をつけて受けたほうがいいです。ただ正直、英語を仕事や旅行などで必要としている人に対して、皆が英検1級レベルの語彙力、英語力を身につけて置く必要はないと思っています。

TOEIC900点ぐらい取れれば、早く英語を必要とする分野へ飛び込んでいって、その中で英語力を伸ばしていって、ちょっとした実力試しで英検1級を受けるのが良いと思います。
(もちろん英語関係を目指すのであれば、先に英検1級を取っておいたほうがいいかもしれません)

試験のいいところは目指すターゲットが明確になることです。もちろん合格しないとモヤモヤしますが、合格した時の成功体験が、その後の学習や行動にも繋がると思っています。

私も、準備があまり出来なかったと言い訳をせず、準備ができなかった原因を反省して次に活かしたいと思います。ただやるとなれば頑張って受験してきます!Picture 612

あっ、顔写真の残りがない、取りに行かないと(汗

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