ranの文法学習に関して

学習方法というカテゴリを作っておいて、
あまり記事を書いていませんでしたので書きたいと思います。

今回は皆さん気にしてるであろう『文法』に関してです。

1.序章(文法は必要か?)

『文法』に関して、苦手意識がある方も多いと思います。
さらに『文法』なんて必要ない!と言い切ってる人とかもいますよね。

私の『文法』に対する姿勢は『英語を理解するための助け舟』です。
有用な装備(武器・防具)といった感じでしょうか?
生身の体で英語と対峙するよりはしっかりとした
装備を持って立ち向かったほうが攻略もはかどります。

こんなにいい装備なのに、何故嫌いな人が多いのか?

みんな結局使うところまで、活用していないからだと思います。
結局、武器や防具の扱い方を教わっていても、
それを実践で利用することは
「中高の学習」などでは殆ど無いですよね?
しかも実践を想定した練習ではなく、使い方の習得ばかりやっています。

だから、あまり恩恵を受けた覚えが無い…
こんな重い装備は必要ない…文法なんて必要ない…
となるのではないでしょうか?

学習(使い方を学ぶ)する時点で、もうすこし実践を想定して
その効果が見られることができれば、文法愛好者も少しは
増えるような気がするんですがねぇ。

2.文法のやりなおしの為の学習参考書

自分が文法を社会人になって再度学習しようと思ったとき
ネックになったのは、学習書選定でした。

文法の参考書に関しては、絶対に自分で手元に持って
パラパラと見て分かりやすいと思ったものがいいと思っていたので
あまりネットの評判とかを気にせず、書店で探しました。

文法の参考書は、「なんで?」というか「やはり!」というか
なんとなくお堅いものが多い気がします。
何冊か手にとって見て、文法やり直しに最適そうだなと買ったのが
総合英語Forest」でした。後で調べているとネットでも
総合英語Forest」を押している人が結構いて安心も出来ました。

正直言って、文法の参考書は「ハズレ」が多いと思います。
ですので是非自分で手にとって納得のいく物を探して欲しいです。
自分の経験からすると「総合英語Forest」を買ってよかったと思いますが
是非、見易さとかも重視して欲しいです。

もう一冊、自分が文法書を手にしたものがあります。
English Grammar in Use With Answers
こちらはネットの評判で知って買いました。
といってもこちらも実際の本屋さんで確認しました。

なるほど英語で説明されると、日本人が作った変な文法用語の
垣根が取れて学習が面白くなります。
また、本物を理解しているという感覚にもなります。

しかしこの本の欠点は、でかさですね。
A4版の一回り大きいサイズでページ数も豊富、
練習量も全部やれば物凄い量になります。
とても社会人の仕事後に出来る量ではありません。

学生さんが毎日時間を作って勉強するにはいい教材だと感じました。

そのため、自分はエクセサイズは利用していませんが、
例文音読を最後までこなし、その中でこの本だからなるほどと
感じた内容もたくさんありました。

自分が使った学習参考書は以上の2点です。
あまりオススメの参考書もないのでこれで十分すぎる量だと思います。

3.学習方法

学習方法ですが、これから書く内容は
オススメできるものかは自信がありません。
あくまで自分がとった方法だという事で
参考に読んでください(というか方法といえる代物でもない)

自分がとった学習は音読でした。
文法書に関しても結局、音読をしていました。
一先ず、内容を読んだなら載っている例文を5回程度音読する。

これだけです。

覚えたとか、そんなのは気にせず
最後まで通読することを目指しました。
それでも「総合英語Forest」だと600ページ程度あるので、
1ヶ月はかかります。

結局、文法の学習としてノートに綺麗に「仮定法」とか
見出しを書いたりして例文を写したりしてまで
覚える作業っていらないと思うのです。

要は使うのが大切。
だから、例文を音読して文法も体で体得しようという発想です。

そういう意味では、英作文してみるのもいい方法かもしれません。

あまり纏まらなかったですね。
でもあまり画期的な文法学習って聞かないのも事実。

とりあえず嫌わずにうまく付き合っていきましょう!

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