KNOWING / ノウイング

7月は見たいと思っている映画がたくさんあります。
少し映画館に行くのに間が飽きましたがこれから増えそうです。

洋画を見ることで、生の英語に触れることにより
「英語ができたら」という「欲求」と
「結構聞き取れる」という「成果の確認」をしています。

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結論から言うと、あまり面白くありませんでした。
エンドロールが流れた瞬間、席を立つ人が多かったのが
その理由を物語っていたのではないでしょうか?

前半は少し面白いと感じていたのですが、
後半以降どんどんどうでもよくなってきました…

話的には「ノアの箱舟」のような宗教映画だった。
それに科学と組み合わせてというのは「天使と悪魔」と
共通する部分も少しあるかもしれない。

でも、私は宗教的な内容を大多数の一般人向けに
映画として公開するのは、やはり受け入れにくいんだと思う。
(アメリカだと違うのかもしれないが…)

その点で興ざめしちゃう人が多いのではないだろうか?
ストーリー的にはこういうのは本のほうが楽しめると思った。

ただ、迫力満点のVFX技術による事故などのシーンは凄いです!
これは楽しめるし、映画館だからこそ、あの緊迫感だと思います。

映画館で見る価値ありかといわれれば、
あの迫力シーンだけはあるかなと感じます。

でも結論的には、今年の私の中で最下位を争うような映画でした。
残念。

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