オンライン英会話で不正アクセス

個人的にも残念な記事が出てきました。
ヤフートピックにもでたので気になる方も多いでしょう。

というのがレアジョブでの不正アクセスです。
※現在、レアジョブはサービス停止しております。

ネットサービスの危険な部分の一つでしたので、
個人的には起きてしまったかといった気分です。
レアジョブさんは規模が多いので影響がかなり大きいですね。

ちなみに、決済はPaypalであったり銀行振込の口座情報などは影響なさそうです。

影響は見守るとして、サービスを利用する側の心構えとして紹介したいと思います。

1.オンラインサービス系のパスワードはランダムで変える

個人的には情報流出の可能性というものはどう頑張っても防げない部分があると思います。
ですので最悪でも盗まれてもいい状態にしておくことが、
一番いい自己防衛だと思っています。

皆さんいろいろなサービスを利用していてパスワードを同じにしている方も多いと思いますが、
それだけは絶対避けたいところです。

それでもいくつもパスワードを覚えてられないという方も多いと思います。

そういった場合でも、
「重要度の高いサービスのパスワード」「中程度」「捨てパスワード」
といった具合で分けていってもいいでしょう。

レアジョブさんの今回の例ではメールアドレスが個人情報として取られた部分です。
そういった意味では、メールアドレスも何種類か用意したほうがいいでしょうね。
現在ではフリーでいくつもアカウントが作成できますので、
gmailなどを場面分けで作りたいです。

面倒かと思いますが、これぐらいのことは対策としてはしておいたほうがいいですね。

2.パスワード管理ソフトを利用する

1の対策をすることを前提としてパスワード管理ソフトを利用することをオススメします。
複数のサービスを利用していてそれぞれパスワードが違うと人間の脳では到底、
覚えておけるものではありません。

そういったアカウントとパスワードを一元管理するソフトです。

・代表的なソフトを紹介しますと
Keepass (マルチプラットフォームで使えておすすめ)
ID Manager (シンプルで使いやすい)
こういったものを使うと良いでしょう。自動でパスワード生成とかもできます。

こういったソフトを利用する時の注意点はこれ事態が盗まれたら大損害になります。
しかしながらしっかりと暗号化されてデータ保存されているなどセキュリティ的には強いです。
上記1で同じパスワード使っているほうがやはり怖いですね。

パスワード管理ソフトとDropboxなどのクラウドストレージサービスを使えば、
パソコンが潰れた時とか、他のパソコンを利用する時でも同期して使えたりして便利ですが、
便利さと安全性が裏表の関係ですので、その微妙な線引きが難しいです。

これはオンライン英会話スクールに限る話じゃないのですが、
やはりオンラインサービスというのは個人情報はすでに漏れているぐらいの意識で、
何かが起きてもいいような自己防衛対策はしておきたいです。

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