お手製Picture Dictionary[京都編 その1]

連休を利用して、私の生まれた地、京都へ行ってきました。
京都は外国人にも人気のスポットですし観光地(主に寺や寺院)では
英語のパンフレットなんかも多いです。

せっかくですのでいくつか写真を交えて紹介したいと思います。

天竜寺 / Tenryuji
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今回の京都は世界遺産がテーマです。
まずは嵐山のほうに行きましたが、世界遺産に登録されている天竜寺の中まで見てきました。

嵐山のランドマークと言えば渡月橋で、あまり寺周りはしない方が多いかもしれません。
ただ天竜寺は立派な寺としてみる価値はあります。

なんと言っても京都五山の第1位です。庭園は本当に立派でした。
春夏秋冬、どの季節でも楽しめる庭が特徴です。風格があり優美ですね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Tenry%C5%AB-ji

達磨(だるま) / Bodhidharma
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天竜寺の入り口には達磨がおりまする。

禅宗を語るには達磨は外せません。開祖とされています。
菩提達磨ともいい、英語表記ではBodhidharmaとなるようです。

先の天竜寺は臨済宗の禅宗の寺ですので、入り口にこういったものがありました。
また寺の中には龍の絵があってそちらも見る価値ありの作品です。

詳しいことは私も分からないのですが、禅と達磨は関連していることは知っておきたいですね。
なんか日本の歴史を勉強している気分になってきた。

竹林(たけばやし、ちくりん) / Bamboo Grove
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天竜寺を抜けると有名な竹林が拝めます。
暑い夏などは体も心も涼みます。日本っぽくて外国人にも好かれるスポットでしょう。

残念なのは、竹に落書きが結構されているところです。
しかしながら注意書きの看板などを見かけなかったところが
日本人のモラルは自分で弁えろという姿勢に私は感動しました。

これからも注意書きなどが出来ないように、行動してほしい所です。

嵐山は地元人にとっても観光スポットですが、
京都駅から遠いのもあり、外国人は多少少ないように思います。

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