シットコムで笑え! 「フレンズ」英語攻略ガイドのRachさんのセミナーへ行ってきました その1.DVD学習法の新たな気づき
ということでセミナーレポートしたいと思います。
シットコムで笑え! 海外ドラマ「フレンズ」英語攻略ガイドの南谷三世さんのセミナーに出席します
上記ページでも行くと宣言していましたが7月の神戸セミナーに参加しました。記憶が薄れないうちに記事にしたいと思います。
まず英語学習ブロガーで生き残っている?ブロガーとして私も自負していますが(2006年から8年続いています)、Rachさんはさらに前で2005年頃から始めた模様です。
ブログ開始当初から、Rachさんのブログはフレンズで分からないことがあって検索すればかなりの確率でヒットする人気ブログです。私も随分とお世話になりました。フレンズ解説はシーズン8まできていて、私としてもシーズン10までコンプリートして欲しいという想いです。
セミナー後に私もブログ名を出したらRachさんも私をご存知だったようで少し嬉しかったです。
セミナーの内容は本にも書いてあるかもしれませんが、絶対に実際に行ったほうがニュアンスであったり実践的なことが知れると思います。私はすでにフレンズ学習法は自分でもある程度やってきた人なので、「それ、そうだよね」なんて感じで聞いていました。
せっかくなので内容や質疑応答など、またその後の懇親会の中から個人的にこういう情報をみんな求めているかも?的なところをピックアップします。
長くなりそうなので分けて書くかもしれません。
1.シーンの切れ目毎にステップをこなす
フレンズを使ったDVD学習法の肝の一つは、字幕や音声を切り替えて繰り返し見ることです。私は20分強のフレンズなら、1エピソード毎で、この字幕や音声の切り替えの繰り返しが出来ると思っていました。
ただ、正直英語初心者の方には20分でも(英語音声のみ)だけを見るのはストレスフルになる可能性があります。(実際に私のブログへの質問にも字幕なしで20分はきついという意見が多い)
フレンズの場合はエピソード内にシーンの切り替えがあって、その長さは3分程度です。先生はその3分程度で繰り返しをやればいいといったことを言っていました。
私もかなり賛成で、セミナーではデモンストレーションをしていましたが、シーンの切れ目で「答え合わせ」をすることでかなりスッキリ見ることが出来ます。自分としては今まで気づかなかった部分だなと感じました。
その気付かなかった理由ですが恐らくDVDデッキを利用していたからでしょう。
DVDデッキの場合テレビのリモコン操作でチャプター戻しなどでうまくシーンを戻すような操作がしにくいです。
RachさんはパソコンでDVDソフトを使って(上記のPowerDVDでしたが、フリーソフトなどあるかもと遠慮気味に言っていたのが、好感が持てました)シーンを区切ってサクサクと字幕音声を切り替えていました。
学習として最初に使うならシーンごとに細かくやったほうがいいのは間違いないと思います。
これから学習しようとしている方でパソコンでDVDが見れる環境の方は、シーンをすぐに戻せるような環境にして始めると良いと思います。上記のようなソフトを買ってもいいですが、私はChromecastを使ってTVで最近見てますので、もう少し効率のいい方法があるかもしれません。
これは他のDVDを使った学習でも小さそうで大きな違いになりそうなので、私としてもDVD学習法の環境構築という面で今後、新しいツールの可能性などを紹介できたらと思いました。
長くなりましたので、残りは次回に回します。
「で?結局どのくらい勉強するの?どれくらい観たの?」
「ポストフレンズは?」
上記あたりは気になる人が多いかもしれません。
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