【多読】パンダ読みの良さ その2

先日、多読で難しいものと簡単なものを交互に読む「パンダ読み」の良いところを
実体験を交えて記事にしました。

【多読】難しいものと簡単なものを交互に読む事

再び、同じような体験をしたのでここぞとばかりに紹介します。

Magic Tree House #34: Season of the Sandstorms (A Stepping Stone Book(TM))
Magic Tree House #34: Season of the Sandstorms (A Stepping Stone Book(TM))
Mary Pope Osborne
Random House Books for Young Readers (2006-12-26)
売り上げランキング:23020位
語数:11,815語 / YL:3.5 / オススメ度:(4.0)

マジック・ツリーハウスの34作目はアラブ系のお話でした。
砂漠での旅とか、その世界での価値観が楽しめます。

少し前に読んだ世界で最も読まれている本ベスト10にはいっているThe Alchemist。
こちらはアフリカ(エジプト)に向かう話ですが、砂漠を旅するシーンに共通点を感じました。

The Alchemist
The Alchemist
Paulo Coelho
HarperCollins (2006-10)
売り上げランキング:266位
語数:39,242語 / YL:5.5 / オススメ度:(3.0)

 

単語とかも、違う本で出てきたほうが記憶の定着度が違います

砂漠関連で出てくる単語”dune”なんて、なかなか普段は使わないけど、
これらの本にはよく出てくる単語です。

難易度が違ってもテーマが似ていれば、ちょっとした前提知識が頭のなかにあって読むことが出来るので、多読のしやすさもスムーズだと思います。

パンダ読みがいいなと感じるとともにMagic Tree houseシリーズはやはり多読に最強かもしれません。

Magic Tree House シリーズ

最初のほうで日本が舞台の時もあるんですよね~。そろそろもう一度日本に来てほしい!

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