TOEICの「Percent correct of abilities measured」を解析(8回分)

新TOEICになってから導入された
Percent correct of abilities measured
自分がどの分野が、得意?苦手?がわかりより便利になっています。

といいつつ、皆さん点数に目が行くのであまり気にする人もいないでしょう。
私も毎回TOEICの詳細結果記事で振り返ってはいますが、
いまいちピンと来てないところもありました。

新TOEICになってから私はすでに8回受験!
十分なデータで今までの状況を確認してみます。

まずはListeningから
L_ability8.jpg
今回は今まで伸びていなかった、長文聞き取りが伸びました。
これで全分野でいい形で能力を上げることができました。
リスニング学習はもうそれほどしていませんが、
海外ドラマなどは引き続き楽しんでみています。
今後も、今はその状態で英語に慣れておくことを続けます。

そしてReading
R_ability8.jpg
特に、語彙の下落が大きいです。
今までも語彙が足を引っ張っていて前回は語彙強化をした成果も
あり900点を超えることが出来ました。
今回はその反動が少し出た感じでしょうか?

解析結果からは、やはりもう一段の語彙の壁を超える学習が必要となります。
今までは多読メインでやってきて、分からない語彙は推測読みや
飛ばし読みで越えてきた部分があり精度の悪い読解率となっていることでしょう。

多読は今後も、同じように続けますが精読も行っていきたいですね。
またリーディングに電子辞書をもっと活用して単語の理解を広げていこうと思います。
今、残念なのが電子辞書が音声付でないことです。

最近「EQG」で電子辞書の選び方という記事を書いて
ますます新しい電子辞書が欲しくなっています。
今のが壊れたらですね…

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ