iKnow!の学習方法 その1

最初は毛嫌いしていたiKnow!ですが、やりだすと結構はまってます。
iKnow!を始めてから、だいたい1ヶ月ぐらいになるので
自分なりの学習方法についてまとめたいと思います。
(その1と言う題名にしたが、その2はあるのか??)

その前に、自分の考えるiKnow!の良いとこ、悪いとこについて。

● 良い点
1.ユーザーインターフェースが優秀

DSで英語漬けがかなり売れましたが、英語漬け(DS)の良かった点は
ユーザーインターフェースだと思います。
ちょっとした機械の反応や効果音等が、機械を使った学習だと重要になります。
その点iKnow!は優れていますね。

2.学習記録を記載してくれる

各アイテムの進捗率、学習時間の記録等が自動的にしてくれます。
英語の能力は伸びたのか分からない為、継続できないことがありますが
勝手に記録してくれるので目に見えて達成感があります。
また、ネットで公開されることで充実感もあります

3.SNSである点
Mixiのような作りになっているため、
ユーザ同士での交流や拡張がこれからどんどん期待できます。
自分はまだそこまでSNSの効果を享受していませんが
この部分は、これから一番期待できる点でしょう!
共に頑張ることで、なかなか出来ない継続が可能になります。

● 悪い点
1.英語→日本語、日本語→英語の選択方式の学習
最初、自分がiKnowを敬遠したのが学習方法で、
英語→日本語、日本語→英語の選択方式で学習する点です。
今まで、英語は英語でイメージして学習したりしていたので
それに比べるとイマイチな感じがしました。
ただ、思い直せば最初は日本語の補助をして
今までも学習しているのでやっていると気にならなくなりました。
(後にも書きますが、自分のレベルよりも簡単なアイテム(単語・連語)を
 この方法で学習するのは、ちょっと面倒に感じると思います)

—-ranの学習方法—-

1ヶ月ぐらいやって、いろいろ分かった事や板についた学習方法です。

1.学習チャネルは自分のレベルの上のものを
最初に陥った罠です。まず、最初にやり始めると基礎からこなしていこうと
考えると思います。ただiKnowの学習方法ですでに分かっているものを
学習するのは面倒です。かなりしつこく練習しますので、
最初から自分のレベル以上のチャネルを選んだほうがいいと思います。
(簡単なチャネルは、dictationのみやる感じでいいと思います。)

2.選択クイズを答えた後、シャドーイングする
選択クイズを答えると、その後例文が読まれます。
これを是非シャドーイングしましょう。
最初はポンポンとEnterキーを押して進めていたんですが、
選択しているだけでは力がつきません。
例文での書き取りの時も、例文を読んでいるときにシャドーイングしましょう。
口に出すことで、ただキーボードを打ってる学習方法よりも効果あると思います。

3.アイテム数を5アイテムにして細切れに勉強する

アイテム数が5アイテムだと5分程度で完了します。
iKnowは学習するアイテムを、ちょうど忘れそうな特にもう一度
学習させる刷り込むような学習方法ですので、
細切れに何回もやることでちょうどいい負担になります。
1回の負担が軽くなるので、1日のうちに空いた細切れの時間を使えます。
自分は起きてからの通勤の時間や、晩飯後にネットをみてる合間に
実施しています。頑張って10アイテムを選ぶ必要はないと思います。

4.出来るだけ毎日学習する。(カレンダーに記録されます)
1日に一気に数をこなすのではなく、空いた時間に
一回でもやるといった感覚で進めるといいと思います。
自分のように、毎朝の日課の時間を作ってもいいと思います(5分程度ですし)

5.あまりチャネルを欲張らない
メインとなるチャネルを一つ選ぶと、それを全て終わらせることに
集中したほうがいいと思います。一つのチャネルを完璧にするのに
かなり時間と苦労すると思いますので、あまり欲張らないほうがいいです。
サブに選んでも、最高3つを同時にするぐらいが限界だと思います。

今のところ、感じているのはこんなところです。
iKnowは今まだbeta版ということで、目に見えて次々と新しいサービスを
出してきています。変わっていく(改良していく)姿も見ていて
楽しいですので、是非まだやられていない方はお試しください。

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