賛美歌312番「What a Friend We Have in Jesus」

ぱっと、タイトルを見てもなんの歌か分からないかも知れません。

先週末に結婚式に行ってきたのですが、その中でやはり
賛美歌を歌って、英語だとどうなんだろうと思ったので
取り上げたいと思います。

邦題ではいろいろあるようですが
「いつくしみ深き(いつくしみふかき)」です。

歌詞はこんな感じですね。

慈しみ深き 友なるイエスは
罪 咎 憂いを 取り去りたもう。
心の嘆きを 包まず述べて
などかは下さぬ 負える重荷を。

慈しみ深き 友なるイエスは
我らの弱きを 知りて憐む。
悩み悲しみに 沈めるときも
祈りにこたえて 慰めたまわん。

慈しみ深き 友なるイエスは
かわらぬ愛もて 導きたもう。
世の友われらを 捨て去るときも
祈りにこたえて 労りたまわん。

アーメン

ちなみにアーメンとは「その通り」って事らしいです。
牧師さんがおっしゃってました。

“What a Friend We Have in Jesus”
Words : Joseph M. Scriven 1855
Music : Charles C. Converse 1868
Song : Various Artists


You tubeで見本を探しましたが、いろんな曲調があって
結局これにしました。なんか凄い絵ですが…
また結婚式の曲調とは全く異なります…

英語の歌詞だとこうなります。

What a friend we have in Jesus,all our sins and griefs to bear!What a privilege to carryeverything to God in prayer!O what peace we often forfeit,O what needless pain we bear,all because we do not carryeverything to God in prayer.

Have we trials and temptations?
Is there trouble anywhere?
We should never be discouraged;
take it to the Lord in prayer.
Can we find a friend so faithful
who will all our sorrows share?
Jesus knows our every weakness;
take it to the Lord in prayer.

Are we weak and heavy laden,
cumbered with a load of care?
Precious Savior, still our refuge;
take it to the Lord in prayer.
Do thy friends despise, forsake thee?
Take it to the Lord in prayer!
In his arms he’ll take and shield thee;
thou wilt find a solace there.

「難しそうな単語」
privilege = 特権
forfeit = 失う
temptation = 誘惑
laden = 荷を積む(苦しむ)
cumbered = 悩ませる(cumber)
refuge  = 避難場所
despise = 軽蔑する
forsake = 縁を断つ
solace = 安堵
Savior = キリストのこと

歌詞には古い言葉も入っています。
シェイクスピアの戯曲などで使われたりしますね。

thy「your」
theeは目的格「なんじ(you)」,thouも主格の「you」
wilt= willの2人称単数現在形

とりあえず、記事にしたもののイマイチでしたね。

ちなみに私の結婚式は人前式でしたので、賛美歌とかは
歌いませんでしたね。

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