Rightの意味に「右」と「正しい」の意味があるのは何故か?

みなさんもよく知っている”right”という単語。
とてもたくさんの意味がありますよね。

その中でも「右」であって、「正しい」という意味もあるのは何故?と
思う人も多いともいます。

こういうのって多分、語源をたどれば分かりそうな気がするので調べてみました。

実は先日紹介した洋楽2曲にもrightという単語が入っているのですよ。
Good Time – Owl City & Carly Rae Jepsen
実はこの記事を書くための布石でした。

どうやらいろいろ説があるようですが、英語なのでラテン語語源で見てみます。
ラテン語で右は「dexter」で左は「sinister」の模様です。

sinisterという単語は英語でも「邪悪な」とか「不吉な」という意味ですよね。
といった感じでラテン語でも左は不吉で、右は正しいものという考えがあったもようです。

さらに何故、右のほうが正しいのかというのは、もうこれは文明が起きて言葉ができるころまで
遡るほど昔からあるようで、これにはやはり右利きの人が多く、こちらが”正しい”という考えが、
昔の言語から繋がっているのでしょうね。

私達、日本人にはrightはもうひとつトピックがあってRの発音に注意ですね。
練習方法としては「正しい光」、”right light”を10回連呼すると意外といいかも。

というわけで先日の曲は2つとも”right”が出てきますので、しっかり聴いて
口に出して歌って見ることをオススメします。

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