私がTOEICがいいなと感じる部分
日本で英語資格で有名なものは「英検」「TOEIC」の2強になると思います。
なんとなく
英検・・・学生向け
TOEIC・・・ビジネスマン向け
みたいな感覚が付いていると思いますが、試験内容と難易度の付け方から納得の行く部分もあります。
社会人で英語学習をやり直そうと思っている人に対しては、「やはりTOEICの点数を目標にしてみては?」と私は言いたいです。
TOEICで高得点取ったって何の意味もないという声もありますが、私としては英語の試験はその人の学習意欲の維持や、その人のターゲットを作るという意味でかなり使えると思っているので、「何の意味ない」という言葉には敏感に反応します。
だって、例えば小学生のテストで子供が何かで100点とっても
「小学生レベルなので何の意味もない」
なんて言えませんよね?
と資格に関する前置きはこの程度にしておいて、最近通訳案内士試験を受けてTOEICがいいなぁと感じたのは「受検する機会が多い」ということです。
TOEICって年に10回全国で開催されるんですよね。また大きな会社だと社内でも受けられる機会があるでしょう。思い立ったらすぐそこに目標ターゲットを作れるのは、モチベーション維持にとてもいいと思います。
今回の通訳案内士試験を受けた時に「試験を受けた人にアンケート」が配られました。
受験した人は結構一生懸命アンケートに答えていましたので、是非とも受講者の声をもっと聞いてほしいなと思っていますが、受験機会が年に1回というのは、なかなかモチベーション維持は難しいと思います。
試験の性質や規模上、なかなか試験の仕組みを変えるのは大変だと思います。
ならば、やはり英語を学習する方で自分に最適な試験を選択する必要があります。
その中で、やはりTOEICは受験機会の豊富さというのが
「モチベーション維持に役立つ」と感じるのは私だけでしょうか?
しかも合格不合格という両極端な結果じゃないので、何回か受けることで自分の成長を感じやすいのも特徴だと思っています。
私が1000時間クエストに記録したTOEICの変遷です。
英語学習の成果って本当に見つけにくいので視覚的に伸びていることを確認できることが何よりも自信に繋がります。
ちなみにCASECはTOEICよりもっと手軽に安く受けられます。
私もTOEICをよく受けていた時、CASECで実力だめしもしましたが、結構相関出てますよ。
一人の結果になりますが、1000時間クエストでも記録できるので、そこでの相関もとってみるともっと正確に相関が見れるかもしれませんね。
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