ブログで英語学習を報告する時代ではなくなったのか?
当サイトは2006年頃からスタートしています。
かれこれ10周年を迎えそうとしている(最初の投稿は2月22日ブログスタート)老舗ブログではありますが、10年の歳月を経て最近特に感じるのは、ブログを通して毎日の英語学習記録をする人はかなり減ったということです。
ブログというメディアがまだ目新しかった頃、私もブログを書きながら一緒に学習している感覚を持つ仲間がいました。その人達がどこまで上達して、すでにブログから手を引き活躍しているかは分かりませんが、私はよく10年生き残ってきたなと思っています。
ブログの最初の目的は「毎日の英語学習を記録することで成果の視覚化とモチベーションアップ」でした。
- ブログスタートからTOEICは400点台→900点台
- 通訳案内士の取得
- 英検も準1級まで合格
とある程度、資格関係でも目に見える成果を出せたので、最初の目的は達成したと思っています。
その後、私もブログでの学習記録はある程度役目を終えて、今度はこれから頑張る人に「オトクな情報」なり「ある一人が通った学習効果」などを紹介して道標になればと思っています。
ブログだと記事が流れてしまうので、なるべくまとめて紹介する構造にしたのが上記EQGです。
さらには皆のコミュニティが出来ればと思い「1000時間クエスト」や「多読王国」というものも作っています。いろいろ私の方は動きをつけてきたつもりですが、ここ最近特に感じるのが、外的要因というか、周りの人もあまりブログでの学習記録というものがなくなった気がしています。
現実的に頑張っている人がどこに行ってしまったのか?あまり報告とかしなくなったのか?
FacebookとかTwitterなどでの報告へ動いているのかもしれません。ただ、10年も続けてると時代の流れとはいえ、もう少しブログで英語学習を頑張っているストーリー型があればと寂しくも感じますね。
私の方は学習記録は「1000時間クエスト」や「多読王国」に移転していて、早く新しいサイト「英語を活用できるサイト」を作りたいと思っています。
また、EQGの記事も少し古くなってきているので、今の傾向に合わせて記事更新をこれからかけて行きたいですね。特に映像学習(DVD学習)などは映像配信サービスのおかげでもっと便利に学習できる環境はできています。
あと、もう一つ。
私も英語学習初期の頃は、英語学習セミナー的なものに結構足を運んでいました。非常に刺激になって、モチベーションアップになったと思っています。
当サイトも10周年を迎えることですし、初の英語学習セミナー的なものを行えたらと思っています。その為には、もう一度ran流英語学習法を見なおす必要がありそうです。
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