最新緑本シリーズ、1日1分レッスン! 新TOEIC Test 千本ノック!の感想

中村澄子先生のhref=”http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&keywords=1%E6%97%A51%E5%88%86%E3%80%80%E4%B8%AD%E6%9D%91%20%E6%BE%84%E5%AD%90&tag=fightenglishi-22&index=blended&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211″>緑本シリーズは単行本で持ち運びしやすく、
電車の中や寝る前のちょっとした確認勉強、
またTOEIC直前の読み物としてオススメです。
値段も手ごろなのがいいとこですね。
今回最新作をある程度進めましたのでレビューいたします。

1日1分レッスン! 新TOEIC Test 千本ノック! (祥伝社黄金文庫 (Gな7-6)) (祥伝社黄金文庫 (Gな7-6))
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この最新号は、今までの中で一番問題数が多く、
とにかく数をこなしたい人にはオススメなのですが、
一つ難点があります。

それは、少し解説の部分が雑なところです。
例えば、正解の選択肢の説明はしているけど、
誤答の解説がない場合が多いこと。
また、「日ごろから英文を読んでいれば解ける問題です…」と、
あまりアドバイスになってないようなアドバイスが何回も続きます。

とりあえず今までの作った問題を寄せ集めている印象も
否めない解説だと、やっていてイライラする人もいると思います。

問題の質としては、ＴＯＥＩＣに良く出るパターンをうまく抑えているし
文章中の単語もよくＴＯＥＩＣを考えられているなぁと思うのですが…

解説に関しては同じ緑本でも、以前にやった
1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)
中村 澄子


こちらの方がそういったストレスなく進められた気がしました。

初めて緑本を買おうと思っている方は、
旧作ですがこちらで腕試ししてみてもいいかもしれません。

新作のほうはTOEICの出題傾向が、語彙重視になってきている為に
著者も困っているのかもしれませんね。
ある意味、そういう点ではTOEIC自身も小手先の勉強方法でなく
きちんと英語に触れ合う（生の英文を読む）事が
点数アップに繋がるので進化しているともいえるでしょう。