EXTRAORDINARY MEASURES / 小さな命が呼ぶとき
実話を元に我が子を病気から守るため製薬会社を作ってまで奔走する姿を描くヒューマンドラマ。
nadyが看護師というのもありこういう映画は結構見ます。
小さな命が呼ぶとき [DVD] | ||
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どこかで見た事があるブレンダン・フレイザーと
絶対見た事があるハリソン・フォードの競演です。
内容的にはなんてことはない感動的なストーリーに仕上がっています。
主人公が子供の為に奔走しますが、その中で研究費や援助金などで
結構なお金も手に入れ、素晴らしい邸宅に住んだりもしています。
通常ならなんというか、これが逆に見ている人に嫌悪感を抱かせるかもしれませんが、
それ以上に大切なテーマを書いているので、その部分が効果的です。
製薬会社の設立のためのベンチャー・キャピタルとの駆け引き、
研究者の頭の固い部分、そして家族愛がうまく絡み合っているのではないでしょうか?
英語の表現自体が結構難しいものが多く、
日本語訳はかなり意訳しているように見受けられました。
ビジネスだから使われる用語、隠語なども豊富です。
原作本を読んでみても楽しいかもしれません。
The Cure: How a Father Raised $100 Million–and Bucked the Medical Establishment–in a Quest to Save His Children | ||
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結論的には、ヒューマンドラマ系が好きなら見て欲しい映画です。
英語学習にも結構なるんじゃない?と思います。
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