KNOWING / ノウイング

7月は見たいと思っている映画がたくさんあります。
少し映画館に行くのに間が飽きましたがこれから増えそうです。

洋画を見ることで、生の英語に触れることにより
「英語ができたら」という「欲求」と
「結構聞き取れる」という「成果の確認」をしています。

knowing.jpg

結論から言うと、あまり面白くありませんでした。
エンドロールが流れた瞬間、席を立つ人が多かったのが
その理由を物語っていたのではないでしょうか?

前半は少し面白いと感じていたのですが、
後半以降どんどんどうでもよくなってきました…

話的には「ノアの箱舟」のような宗教映画だった。
それに科学と組み合わせてというのは「天使と悪魔」と
共通する部分も少しあるかもしれない。

でも、私は宗教的な内容を大多数の一般人向けに
映画として公開するのは、やはり受け入れにくいんだと思う。
(アメリカだと違うのかもしれないが…)

その点で興ざめしちゃう人が多いのではないだろうか?
ストーリー的にはこういうのは本のほうが楽しめると思った。

ただ、迫力満点のVFX技術による事故などのシーンは凄いです!
これは楽しめるし、映画館だからこそ、あの緊迫感だと思います。

映画館で見る価値ありかといわれれば、
あの迫力シーンだけはあるかなと感じます。

でも結論的には、今年の私の中で最下位を争うような映画でした。
残念。

2 Responses to “KNOWING / ノウイング”

  1. alexis より:

    私も一足お先に観ましたよ!
    最近はほぼ毎週火曜日映画に行っています。
    $10で観れるので♪
    で、KNOWINGですが、映画館でのコマーシャルにすごく引き込まれて観たのですが、終わってからは頭の中が”??”状態でした。
    何でそうなるの?、みたいな。
    アダムとイブって事なんですかね。
    勿論英語で観たので最初は語学力の問題なのかと思ったのですが、ハニー様も同じ事言ってたし、他の観客もそんな事話してました。
    私が観たくてハニー様を連れて行ったので、申し訳ない気がしてしまう程でしたね。
    ホンマ残念!

  2. ran より:

    alexisさん、コメントありがとうございます。
    私も映画館での宣伝(飛行機が突っ込むところ)を
    観てみたくなったクチです。

    やはり宣伝見て面白そうと思った方は
    あの宗教と絡んだ終末映画は期待はずれでしょうね。
    私は宇宙戦争の様な期待はずれ感でした。

    $10で映画が観れるのは羨ましいです。
    私たちもチケット屋さんで前売り券を買って見に行ってます。
    それでも1,300円もしますからね~。
    (円高もあるのでさらにNZはお得感がありますね!)

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