断捨離系の本が英語版で出ていたりします。”The Life-Changing Magic of Tidying UP”
断捨離という言葉が出てきて、もう数年経とうとしています。
基本私も精神論的に「断捨離」には賛成派です。どちらかというと、スティーブ・ジョブスの”Stay hungry”的な、あまり自分の周りに物で満たさないほうが心が満たされる気がします。
英語学習ではよく積ん読とか揶揄されたりしますね。
ちなみに、今の我が家の状況は英語に関する本は一冊もなかったりします。これは買わないという意味ではなく、買ったら必ず利用する、利用できなくても一旦売ってしまいます。家にたくさんあるという状況は、やはり変に満たされてしまってモチベーションに影響します。
著者の近藤麻理恵さんはTIMEで影響力のある100人に選ばれています(2015年4月)。
TIME 100 ARTISTS Marie Kondo By Jamie Lee Curtis
アメリカではかなり売れているみたいですね。
ちなみに日本版は「人生がときめく片づけの魔法」です。意外と英訳本が直訳的で洋書の方に興味がそそられません。また英語版はカテゴリとして”Buddhism”となっているところも面白いところです。
英語版の方を読めば、外国でブームになっている日本の本を読めて、しかも英語の学習にもなるので結構オススメかなと思いました。
著者がグーグルで語っている映像があります。通訳さんが英語で通訳する面白い感じです。面白いと思いますので、英語学習中の皆さんも見て欲しいですね。40分ほどあります。
最近ではミニマリストという言葉まで出てきて、TVなどで話題になり始めてますね。
個人的には本当に必要なものを見つめなおすには断捨離などもいいのですが、TVなどで出ているミニマリストの行き過ぎた感じはネタっぽい感じで、なんでも行き過ぎは良くない気がするんですよね。いわゆるダイエットし過ぎのような・・・
数年前、私が英語学習を始めた時は本棚を買って、読んだ洋書で一杯にするんだ!と意気込んで本当に本棚に洋書を詰め込んで気持ちよさに浸っていました。今は、その洋書類は全て売って中古リサイクルしています。kindleが出てきたおかげでそれが加速しました。またドラマですが「諸葛亮x周瑜」の「本の内容は頭のなかに入っている」を目指しています。
そのためには、本を読んだらレビューをすることが大切と思って、多読王国を作りました。
ただ、多読初期の本棚を洋書で満たした時代があって、今があると思っています。
これから多読を始める人はkindleという便利なデバイスがありますが、色々回り道しても良いかと今となって振り返れば思いますね。
今から、多読始めるならkindleだとは思います。ただkindle買っても本を沢山読まないといけませんよ!
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